2018年11月17日

パソコン講習会視覚コース 3日目

日時;平成30年11月11日(日)13時30分から15時30分

場所;八王子市心身障害者福祉センター 訓練室

受講者 ; 6名

学習内容

   1.MmMail2の起動と画面の説明

  2.メニューバーによるアプリケーションソフトの操作

  3.MmMail2を使ったメールの送受信。

講習会視覚コースも3日目になりいよいよタッチタイピングの応用編ですが、おそらく2週間も開いてしまって忘れてしまった方も多いのではないでしょうか。講習の場所が会議室から訓練室に変わり、少々まごついた方もいらっしゃいましたが、全員遅刻もなく出席されました。今回はメールソフト使い方です。はじめに出席者全員の自己紹介で声を出して挨拶とメールの経験有り無しの申告をしました。ほとんど人は何らかの形でメールの経験ありましたが、今回のメールソフトMmMailはやはり経験はありません。初めてのソフトなるので講師からの概要の説明と各受講生のパソコンにテストメールを送られました。次に受講生から講師に空メールを送り返します。「次は隣の人にメールを送ってください」と言う具合に、ほとんどの時間をメールのやり取りに費やしました。人によっては余裕の人もいれば、講師の言っていることが良く理解できない人もいました。多少視力のある人もキーボードを見ないで打つことにより実戦的なトレーニングをする人もいてさまざまなことが試されました。

結局のところ最後の感想は程度の差はあるものの「難しい」とのことに尽きるようです。これを整理すると当然ながらキーについての問題が多いです。とくにファンクションキーなどの特殊機能ついてのキーボードが苦手のようです。しかし考え直せばキーについてマスターすれば困難さは大部分克服できるということでしょうか。K講師の言われるように1日3つ、4つと確実に覚えて行けば、一ヶ月でマスターできることでしょう。また、インターネットでタッチタイピングを検索すればいろいろな情報が得られます。

現在使われているキーボードはほとんどがQwerty配列のキーボーですが、この配列はタイプライターの構造上のもので、世界中に広まっていますが今まで慣例で使ってきたこと以外全く根拠ないものです。自分に向いた別のキーボードを探してみるのも一案かもしれません。キーボードの配列を独自に定義したMy Keyboardも不可能ではありません。

最後に講師からいろいろアドバイスがありました。何を言ってもよい家族などにメールの相手になってもらうなど方法、月3回日曜日に行われる無料の学習会。講習終了後入れるメーリングリストが紹介されました。K講師からはホームポジションをとるには親指をスペースキーのせることが肝心とのアドバイスがありました。 (ET)
posted by dss at 06:22| Comment(0) | パソコン講習会

2018年11月02日

日本語の話し言葉に不自由な方に朗報【iOSショートカットの道標 No.05】


聴覚障害者、中途失聴・難聴者、高次脳機能障害などで発話が困難な方、話し言葉が途切れがちな高齢の方、地方出身者でお国訛りが抜けず滑舌に悩んでいる方、日本語を流暢に話せない外国の方など、日本語の話し言葉に不自由されている方々に朗報です。
ネットや入門書のSiriの解説記事を読んで、Siriは”Hay Siri !” と呼びかけて、頼みたいことを話しかけるものだと思い込み、「話し言葉が苦手な自分には、Siriは使えない」と断念する必要はありません。

設定アプリ>一般>アクセシビイリティ>Siri の画面で、「Siriにタイプ入力」をオンにすると、Siriの起動画面で問いかけ文を話しかける代わりに、タイプ入力できます。

Siriショートカットを作成するには、ショートカットの呼びかけ語句(以下、フレーズと言います)の登録が必要です。この際、比較的明瞭な日本語の発話が求められるので、日本語の話し言葉が不安定な方は登録場面だけでも、タイプ入力を利用されるといいでしょう。

作成済みのSiriショートカットを利用するには、登録済みのフレーズの語句を正しく発話する必要があります。Siriは、かなりあいまいな発話でも認識してくれます。それでもうまく認識されない方は、話し言葉に代わってタイプ入力を利用されるといいでしょう。

日本語の話し言葉が達者な方にも、タイプ入力をお勧めするシーンがあります。
周りの騒音が激しくて、Siriへの発話が正しく認識されないような状況では、タイプ入力を利用されるといいでしょう。確実にショートカットを呼び出せます。
電車の車内や病院の待合室などの公共の場所で、Siriへの独り言を遠慮しなければならないような状況でも、タイプ入力によればSiriショートカットを利用できます。

音声入力とタイプ入力を併用してるときに、音声入力をしようとすると戸惑うことがあります。
“Hay Siri !” と呼びかけてSiri を起動したときは問題ありません。すぐに問いかけ文の音声入力を促す画面が表示されます。
しかしホームボタンやアシスティブタッチボタンの操作でSiri を起動すると、「Siriにタイプ入力」の入力窓付きのSiri画面が表示されて、音声入力はできません。そこで音声入力するには、もう一度“Hay Siri !” と呼びかけて、音声入力用のSiri画面を表示させる手順が必要です。


(記:yoton、動作確認はiPad Air2 iOS12.01およびiPhone7 Plus iOS12.01による)
posted by dss at 09:28| Comment(0) | iPhone/iPad

2018年11月01日

Siri 操作の基礎知識?起動と終了の方法【iOSショートカットの道標 No.04】

Siriショートカットに深く立ち入る前に、Siri(シリ)そのものについてお話します。


iPhone/iPad でおなじみのSiriが、初めてiOSに搭載されたのは2001年のことです。「Siri」は、Speech Interpretation and Recognition Interface(発話解析・認識インターフェース)の略です。私たちの日常会話文での問いかけに、質問であれば回答を、依頼文であれば推薦やインターネットサービスの提供など、iPhone/iPadの中に常駐する電脳秘書として働いてくれます。


Siriを起動するには、次の3方法があります。

@ ホームボタンの長押し

A アシスティブタッチボタンの中のSiri アイコンをタップする

B iPadに向かって“Hay Siri”と発話する

 (設定>Siriと検索>Siriに頼む>Hay Siri を聞き取る をオンに設定が必要。

 また別の設定次第ではロック画面ースリープ画面でも反応する。)


上記のSiriの起動操作をして起動が完了すると、画面に、問いかけ文の音声入力を受け付け中であることを示す波形が表示されます。

Siriに慣れないと、起動操作が終わるか終わらないうちに、慌てて問いかけ文を発話しがちです。起動操作が終わったあと、2呼吸ほど間を取って、問いかけ文を発話すると、Siriはより確かに応答してくれます。

またSiriに不慣れだと起動操作に夢中になり、起動し終えてから問いかけ文を考え始めがちです。Siriの起動操作を始める前に、頭の中に問いかけの全語句を組み立てておくことを勧めます。


Siriを起動した後、Siriとの対話を終了したいときは、「さようなら」または「バイバイ」と発話してください。

Siriは丁寧な挨拶を返して、起動前の画面表示に切り替わります。


Siriがどのような掛け声に応答してくれるかについては、2016年にこのブログに連続して投稿した、「Siri愛話 No.1〜No.23」をご覧ください。

電脳秘書として活躍してくれたSiri ですが、2018年秋に強化されたショートカット機能の支援役として、大変身しようとしています。


(記:yoton、動作確認はiPad Air2 iOS12.01およびiPhone7 Plus iOS12.01による)
posted by dss at 08:34| Comment(0) | iPhone/iPad