2017年01月30日

パソコン講習会(知的障害コース) 3日目

hitokoma.jpg〜平成28年度後期〜
開催日時;1月29日(日)10時から12時
開催場所;八王子市心身障害者福祉センター
主催;八王子市心身障害者福祉センター
講座担当;情報ボランティア障害者支援の会

参加者;4名 家族:2名
スタッフ;10名

3日目のテーマ
 〜Wordで一筆箋を作ろう〜
   A4用紙を4分割した大きさサイズの一筆箋を作成しよう

出来上がりサンプル
一筆箋見本.JPG
ワードの図形を使って、線を引いたり、線種や色を変えたり、イラストを入れたりして作成しました。オブジェクトの選択や、直線を引くとき「Shiftキー」を押しながらドラッグする操作などちょっと大変な操作もありましたが、一生懸命に何度も挑戦されて、完成のよろこびを表明された受講者もありました。
「ちょっと難しかったけど、楽しかった」という感想をいただいて、嬉しくなりました。
それぞれに特徴のある作品を印刷し、4枚にカットしてお土産。印刷の結果に満足できず、少し修正して再印刷される方もおられました。意気込みを感じますね。作成の過程では多少困難を感じても、こうして自分らしい作品ができれば、やったという感じを持つことができるので、見ている方もやはり嬉しくなります。

個性的な一筆箋ができました
Asanno.jpgBsanno.jpg


(余録)
 ・一筆箋からの連想です。

 一筆箋は文房具店などで売られていますが、良い物が店頭に並べられていますね。手紙で添えてあるとなんだか嬉しくなります。やはり手書きは良いですね。それなりの効果があるように思います。字の上手下手は問わず、その人の手書きであることに意味がありますね。
 私は、よくあちこちに手紙を出しますが、主としてパソコンで作ったものを印刷しておくります。写真なども簡単に入れられますし、なんと言っても出した結果が残っているので、後々たすかります。手書きのも出しますが、その場合は、スキャナでパソコンに取り込んでいます。まあ、手書きの方が圧倒的に少ないですね。
 でも、こうした一筆箋のようなものは重宝します。手元にいつもおいていて利用します。
 手紙など苦手な人もいっぱいいますが、私は、手紙が好きです。もらうと嬉しい。で、もらいたいためにこちらから出す、というベクトル。
 最近、郵便局にて見かけた「そえぶみ箋」ですが、小さな封筒とセットで売っていました。ちょっとした伝言メモなどにも使えますし、贈り物の添え書きなどでも利用できます。

 SNSの利用はあまりしません。ちょっと面倒なのです。特定の人を相手にする手紙などと違って、なんだか気分が重たい。やはり躊躇があるのだと思います。
 LINEも使えますが、あまり使いません。毎日のメールは多いに利用しています。

 一年ほどまえにこのブログで紹介してことがあるのですが、小さな単位の、閉ざされたSNSのようなwellnoteを使って家族間の情報交換などに利用しています。LINEのようなものですが、閉ざされた小さな単位で利用できるので、サークルとかでも使えますが、私の場合は、家族間で使っています。子どもらがあちこちに住んでいるので滅多に会うこともできませんし、親元とはいえ、それなりの構えがあるわけでもないので、本当に会う機会が少ない。それで、wellnoteを使うことにしました。スマホでもタブレットでもパソコンでも使えます。文字・写真・動画を投稿することができます。お互いの近況や読んでいる本のこと、知りたい情報などなんでもOK。文字数は多くはないのですが、何度も投稿できるし、家族だけでみるので、気を遣うこともないし。写真は、アルバムとして残っているので、あの時は・・・など記憶を確かめる時などにも利用しています。
wellnoteのサイト

そえ文・一筆箋・手紙・ハガキ・LINE・ツイッターなどなど交流手段はいろいろありますが、私は、少なくなったとは言え、手書き文字の有用性を信じているので、今後も手書き文字の味(?)を維持していきたいと思っています。

今回の一筆箋からの連想、長くなりました。
 (記録;nomu)



posted by dss at 17:55| Comment(0) | パソコン講習会

2017年01月23日

パソコン講習会(知的障害コース) 2日目

IMG_1524.JPG〜平成28年度後期〜
開催日時;1月22日(日)10時から12時
開催場所;八王子市心身障害者福祉センター
主催;八王子市心身障害者福祉センター
講座担当;情報ボランティア障害者支援の会


 2日目のテーマ・内容の概略
 〜Micrsoft Edgeを使って、インターネットを楽しもう〜
 〇エッジの基本操作
 〇目的のページに行く方法
  ・リンクをたどる
  ・キーワードで検索
  ・アドレス(URL)を入力して検索
 〇検索語の例
東京オリンピック 競技種目
 8sinsyo.com
  (八王子市心身障害者福祉センター)
 八王子七福神
  Webノートの蛍光ペンも利用してみました。

  4日目の作品作り(カレンダー)の準備でサイト検索してイラストを探しました。楽しく検索できました。
IMG_1527.JPG

今回は4名の受講者でした。家族の方々も参加され、賑やかに実施できました。
「地図の所で自分が歩いた所をマーカーで印を付けるのが、面白かった」など参加者からの感想も聞かれて、スタッフ一同喜んだ次第です。


《余録》
 七福神のこと
 今回の八王子七福神は、八王子にちなんで八福神めぐり。普通は、吉祥院は入ってないのですが、吉祥院から始まって八カ所めぐりの七福神です、おもしろいですね。
八王子七福神のサイトです)

 七福神の一つ、「恵比寿さん」のこと
西宮神社(えびす宮総本社)は、関西では「西宮のえべっさん」と呼ばれ、1月10日前後には大勢の参拝客が訪れる賑やかな大祭が催されます(9日10日11日実施の祭)。
西宮神社のサイト
ちょっと長いですが、この西宮神社のサイトに記載されている文章をコピーしました。(原文のまま)


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由緒 御鎮座伝説
昔々、鳴尾に住んでいた漁師が、沖で漁をしていたところ、網に大変手ごたえを感じました。喜んで引き上げてみますと、それは期待していた魚ではなく、今まで見たこともないものでした。よく見ると人形のような、又御神像の様にも見えましたが、魚ではないので海にもどしてしまい、また魚の群れを求め、西の方へと船を進めてゆきました。なかなかえものに恵まれず、今の神戸の和田岬の辺りまで来て、なかばあきらめながら網を入れたところ、再び大変な手応えを感じ、今度こそはと勇んで網を引き上げてみると、何とそれは先程海にもどしたはずの、あの御神像の様に見えたものでありました。
漁師は瞬時に、これは徒事ではないと確信し、漁をきりあげ、御神像を丁寧に布にくるみ、家に持ち帰りました。粗末な家ではありましたが、漁師はその像の為に床をしつらえ、朝な夕なにお供え物をし、お祀りすることになりました。
しばらくたったある日、いつもの様に夕方のお供えをして、自分も夕食をとり、やがて眠りにつきました。その夜の夢の中に、お祀りしている御神像が現れ、「吾は蛭児の神である。日頃丁寧に祀ってもらって有り難いが、ここより西の方に良き宮地がある。そこに遷し宮居を建て改めて祀ってもらいたい。」との御神託があったのです。
蛭児の神。それは神代の昔、伊邪那岐伊邪那美二柱の大神が久美度に興して生み給いし御子。日本書紀によると、三歳になるまで足が立たなかった不具の子であったとも云われています。伊邪那岐伊邪那美二柱の神は、吾が子をあわれと思いつつも、葦船に入れて茅渟の海へ流してしまわれたのです。
その蛭児の神、葦船に乗せて流された蛭児の神が、再び茅渟の海から出現されたのです。平安の御代に力強くよみがえった蛭児の大神、この神が西宮えびす大神として茅渟の海、今の大阪湾岸をうしはく神として、海に生業の道を求める人々はもとより、開けつつある街の人々の、絶大なる信仰を集めてゆくのです。
さて鳴尾の漁師は恐れ謹み、漁師仲間と相談し、蛭児大神を輿にお乗せし、御神託の通り西の方、良き宮地を求めて出立しました。途中いく度か輿を下ろし休憩して行きましたが、ある所で一休みされたえびす様が、よほどお疲れになったか眠り込んでしまわれ、なかなかお目覚めになりません。困った漁師たちは、恐れ多いとは思いましたが、えびす様のお尻を捻ってお目を覚ましていただき、再び西へ向って進まれたという話も残っています。その御輿を置いて一休みされたといわれている処が、ここより東へ二百米程の札場筋角にある御輿屋跡地(おこしやあとち)といわれているところなのです。この様にして海より甦った蛭児の神は、えびす様としてこの西宮の地にお鎮まりになったのです。

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恵比寿さんは、障害児を大切にするシンボルでもあります。特に、商売関係の人は、障害児を大切にされますね。このお話しから出ているのでしょうか。
(記録;のむ)
posted by dss at 22:42| Comment(0) | パソコン講習会

2017年01月17日

パソコン講習会(知的障害コース) 初日

IMG_1394.JPG〜平成28年度後期〜
開催日時;1月15日(日)10時から12時
開催場所;八王子市心身障害者福祉センター
主催;八王子市心身障害者福祉センター
講座担当;情報ボランティア障害者支援の会

この講習会は、平成14年度から開催ですので、15年経過しました。年2回実施していますので今回で知的障害コースは30回目となります。よく続けてできたなあと感慨深いものがあります。

ピアジェの「感覚運動期」(1歳半から2歳ごろ)から抜け出ることがなかなかむつかしい最重度の知的障害児の、知能の発達に興味を抱いていた若いころには想像もできなかった時代がきたものだとあらためて環境の変化に驚きます。今、後期高齢者になって、パソコンやタブレットなどの情報機器類を学ぶ機会が、教える側で迎えられることに感謝しながら、この記録を書いています。

〜講習会の内容(テキストより)〜
1日目:ワードの図形でお絵かきして、トートバッグにアイロンプリントします。
2日目:インターネットで検索の仕方など体験します。
3日目:ワードで一筆箋を作成します。
4日目:エクセルでカレンダーを作成します。
この講習会は、パソコンの操作を覚えるのではなく、パソコンではどのようなことができるのか、そしてパソコンの便利さや楽しさを体験していただく講習会です。
その後、学習会に自由参加していただき、好きな事を個別に勉強することができます。

知的障害コースの「おみやげ」はなかなか豊富で、今回も工夫が凝らされています。初日には、デニムのトートバッグにワードの図形で描いたイラストをプリントして持ち帰るおみやげを作成しました。ワードの図形を使ってマウスの操作のあれこれを学びます。プラスして、図形を使ってイラストを作成しました。今回のテーマは、「〇〇〇マン」です。楽しいイラストが出来上がり、少々時間オーバーになりましたが、できばえを喜び、それぞれ持ち帰られました。

力を入れてアイロンをギュッギュッと押しつけると、トートバッグの完成です。
IMG_1408.JPGIMG_1420.JPG

マウス操作の練習に使った結果がこうした作品に仕上がります。ちょっと大変そうでしたが、それでも結果に大満足。「もっと勉強したい」などの感想を聞くとスタッフも張り合いがありますね。

5名の受講者でしたが、都合により、1名の方が不参加となり、初日は4名。そのうちの1名の方が初日欠席で、3名とちょっと寂しかったですが、まあ賑やかに、楽しくできました。

(記録;のむ)


posted by dss at 00:19| Comment(0) | パソコン講習会