日時:2020年7月12日(日)10時から12時
場所:心障センター 第一会議室
受講者:4名 +1名(家族の方)
講座内容
(1)バースディカードを作ろう
一定の明るさの時に、光センサーが働く。光センサーでメロディーとLEDを光らせる。
(2)加速度センサーでじゃんけんゲーム(&さいころ)を作ろう。
今回のテーマは「バースディカードを作ろう」です。カードを開けるとハード型にLEDが点滅して「Happy Birthday」
のメロディーが流れます。講師のTさんは手作りのカードを皆さんに作ってきてくれました。実際にはサイズ合わず使えませんでしたが、しかしイメージは湧きました。早速、受講生は 孫の誕生日が近いので作って送りたいと言われましたが、これを作るにはMicro:bitも必要だし、電源とスピーカーも組み込む必要があり、今回は無理だったようです。実際に出来たら面白いですね!講師の説明通りプログラミングを行い、図面のとおりに配線すれば、完成です。しかし、うまくいかないときは難しいことになります。プログラミングの再度点検をする、パソコン上では動くのか確認し、また配線を調べる。それでも動かないときは部品を交換してみる。最後にMicro:bitを交換してやっと成功しました。しかし改めて考えると言われてることをやっているだけで原理がよくわからないといいます。
もう一つのテーマは「じゃんけんゲーム」です。「グー、チョキ、パー」という変数を「0〜2」で定義します。Micro:bit本体をゆすって乱数「0〜2」乱数を発生させ、その値によって図形の「グー」「チョキ」「パー」に結びつけます。すごろくも同じ原理で出来ます。数字の作り方にいろいろと工夫がありました。もともと備わっている数字でも作れますが、LEDを使って、数字の図形を作る人や、LEDそのものの数で数字を表す人もいていろんなプログラムが出来ました。
最後の感想では「分かっているような分かってないような感じ」とか率直に「難しい」という感想がありました。ひとつひとつのことはわかるのですが、結論として何となく消化しきれないところが残るのでしょうか。何度も体験をして、動作が推理できるようになると理解も進み面白さも増すことでしょう。(ET)
2020年07月18日
ステップアップ講座プログラミング(2日目)開催
posted by dss at 13:38| Comment(0)
| パソコン講習会
2020年07月10日
ステップアップ講座プログラミング(1日目)開催
日時:2020年7月5日(日)10時から12時
場所:心障センター 第一会議室
受講者:4名 +1名(家族の方)
講座内容
Micro:bitをさわってみよう
Micro:bit入門プログラム集で学ぼう
オフラインエディタの使い方
ステップアップ講座は4カ月ぶりの再開であり、コロナの事情で”3蜜”を避ける対策で、戸惑うことが多かったですが、1日目は何とか無事に終了できました。机の配置、サポーターの座る位置など。難題でありましたが、Kさんの提案で、"Team
Viewer"という、遠隔操作のソフトを導入することで、一挙に計画が実現しました。受講生は単独で前の机に一人ずつ座り、サポーターは後ろの方にいて同じ画面を見て遠隔操作で指導する方法です。そんなことがうまくいくかな?と思いましが、予想通り、なんかあるたびに、サポーターは前に行ってアドバイスするようでした。良い点は受講生が、とにかく一人で課題に向き合うので、それなりに”やった感”はあるのでないでしょうか。次回は遠隔操作は使うにしろサポーターは近くに座るようになるのでは!!
さて本題は、今年で3回目のプログラミング講座ですが、狙いは机上のプログラミングだけでなく実際にモノ動かしてみようというものです。講師のTさんは見本に自作のAIスピーカーを持って来られましたが、皆さんには面白はわかったかな?以前もmBotにプログラムを移してBluetoothで制御することはしましたが、今回はMicro:bitに備わっている各種センダー(加速度、温度、光)利用して基本的な動作をプログラミングして、データをMicro:bitに送り、それだけで動かしてみようというものです。世の中の家電やロボットがみんなそんな風にして動いているのを実感できるとよいと思うのですが。後半は初日なのでサンプルプログラミングを入れて、実際に配線をしては実験をして楽しみました。実際の配線はクリップするだけなのですが、手こずっている人もいまして賑やかな学習会になりました。
講座に参加された人はプログラミング講座と知らずに参加された人や、小学校にプログラミング学習が導入されることを聞いて講座を申し込まれた年配の方もおられて、驚くやら感激するやらですが、ともかく最後まで講座を続けらればいいなと思います。(ET)
*Micro:bitのオフライン、エディタ https://www.microsoft.com/ja-jp/makecode
*オンライン、エディタ https://makecode.microbit.org/
場所:心障センター 第一会議室
受講者:4名 +1名(家族の方)
講座内容
Micro:bitをさわってみよう
Micro:bit入門プログラム集で学ぼう
オフラインエディタの使い方
ステップアップ講座は4カ月ぶりの再開であり、コロナの事情で”3蜜”を避ける対策で、戸惑うことが多かったですが、1日目は何とか無事に終了できました。机の配置、サポーターの座る位置など。難題でありましたが、Kさんの提案で、"Team
Viewer"という、遠隔操作のソフトを導入することで、一挙に計画が実現しました。受講生は単独で前の机に一人ずつ座り、サポーターは後ろの方にいて同じ画面を見て遠隔操作で指導する方法です。そんなことがうまくいくかな?と思いましが、予想通り、なんかあるたびに、サポーターは前に行ってアドバイスするようでした。良い点は受講生が、とにかく一人で課題に向き合うので、それなりに”やった感”はあるのでないでしょうか。次回は遠隔操作は使うにしろサポーターは近くに座るようになるのでは!!
さて本題は、今年で3回目のプログラミング講座ですが、狙いは机上のプログラミングだけでなく実際にモノ動かしてみようというものです。講師のTさんは見本に自作のAIスピーカーを持って来られましたが、皆さんには面白はわかったかな?以前もmBotにプログラムを移してBluetoothで制御することはしましたが、今回はMicro:bitに備わっている各種センダー(加速度、温度、光)利用して基本的な動作をプログラミングして、データをMicro:bitに送り、それだけで動かしてみようというものです。世の中の家電やロボットがみんなそんな風にして動いているのを実感できるとよいと思うのですが。後半は初日なのでサンプルプログラミングを入れて、実際に配線をしては実験をして楽しみました。実際の配線はクリップするだけなのですが、手こずっている人もいまして賑やかな学習会になりました。
講座に参加された人はプログラミング講座と知らずに参加された人や、小学校にプログラミング学習が導入されることを聞いて講座を申し込まれた年配の方もおられて、驚くやら感激するやらですが、ともかく最後まで講座を続けらればいいなと思います。(ET)
*Micro:bitのオフライン、エディタ https://www.microsoft.com/ja-jp/makecode
*オンライン、エディタ https://makecode.microbit.org/
posted by dss at 14:09| Comment(0)
| パソコン講習会
2020年07月08日
Chrome OS 搭載タブレットPCの紹介 Part3 Chrome OS利用編
さて、Chrome OSの紹介についての記事もいよいよPart3です。
引き続き気ままがお送りいたします。
さて、前回の記事で初期設定が終わりましたので、次は実際にChrome OS利用してみたいと思います。
まずはデスクトップ画面の説明から。

まずは画面上側に注目。「デバイス、アプリ、ウェブを検索...」とあるのが「検索バー」です。
ここに自分の知りたいことや使いたいアプリ名などを入力することで、検索ワードを入力した場合はWebでの検索結果を、アプリ名を入力した場合は該当するアプリを表示してくれます。なお、インストールされていないアプリを検索した場合にはアプリのストアページへ案内してくれます。
検索バーのすぐ下にも、アプリ名やアイコンが表示されています。
これはWindowsOSの「クイックアクセス」に近い機能です。
直近で利用したアプリの一覧が表示されています。
表示されているアプリをタップすると、該当アプリが立ち上がります。
画面中央には縦4列、横5列の「アプリアイコン」が並んでいますね。
これはAndroid端末やiOS/iPadOS端末を触ったことがある人ならお馴染みかもしれません。
私はすでに壁紙を変えていくつかアプリをインスールしているので若干デフォルトのデスクトップとは異なっています。
デフォルトのデスクトップでは、壁紙はメーカー標準のものに、「アプリアイコン」はGoogle謹製のアプリのものしか存在しません。
そして画面下側。
まずは左側ですね。二重丸のような白丸マークがありますが、これはAndroid端末や一部iOS/iPadOS端末で言う「ホームボタン」の役割を担っています。
この「ホームボタン」を押すことによって、現在利用しているアプリから簡単にデスクトップ画面へと戻ることができます。
その「ホームボタン」右側、「アプリアイコン」が複数並んでいる場所。
iOS/iPadOS端末では「ドック」と呼びますね。Chrome OS端末では「シェルフ」と呼びます。
この「シェルフ」にはいつも使うアプリを配置しておけます。
さて、「シェルフ」のさらに右側にはペンのマークとアイコン、時計等が表示されています。まずはペンのマーク。これはPart1の記事で書いた「ペンメニュー」というもので、これを選択するとスクリーンショットの撮影や手書きメモの作成などが行なえます。
その隣のアイコン、これらはまとめて「ステータスバー」と呼ばれるものです。
iOS/iPadOS端末やAndroid端末にも、画面上部にバッテリー残量や現在時刻、Wi-Fiやモバイルネットワークの接続状況が表示されている部分があると思います。
Chrome OSの「ステータスバー」もそれらと同じ役割を担います。
「ステータスバー」についてはもう少し補足があり、「ステータスバー」をタップするとWi-FiやBluetoothの設定に簡易的にアクセスできる「クイック設定」を表示させることができます。Android端末にも同じ機能がありますね。
なお、iOS/iPadOSの場合は「コントロールセンター」が同じような機能に該当すると思われます。
さて、最後は画面下側の最も右側にあるアイコン。長方形のようなアイコンです。
これは「画面切り替え(タスク切り替え)」を行うボタンです。
Androidには同じ機能が、iOS/iPadOSでもほぼ同じ機能であるApp Switcherが搭載されていますね。
デスクトップ画面の説明は以上です。
ここからの詳細な使い方についてなのですが、実は私もまとめられるほど使い込んでいないのでわからないです。
基本的には「アプリアイコン」をタップしてアプリを起動、機能を利用するというのが流れなのですが...
Tipsを読んでみるとそれ以上に色々とできそうなので。
細かい使い方や便利な設定方法、機能等については追々、個別の記事として投稿していきたいと思います。
これでひとまず、「Chrome OS搭載タブレットPCの紹介」記事は終わりです。
最後まで駆け足になってしまいました。
Part3は利用編というよりはデスクトップ画面の詳細説明になってしまいましたが、何かの参考になれば幸いです。
最近では教育現場等での導入が進み、情報も潤沢になってきたChrome OSですが、WinodwsOSやMac OSに比べるとまだまだ情報は少ないと思いますので。
このブログにて少しでも情報共有できればなと思っています。
それでは、3回に渡る長文お付き合いいただきありがとうございます。
気ままでした。
引き続き気ままがお送りいたします。
さて、前回の記事で初期設定が終わりましたので、次は実際にChrome OS利用してみたいと思います。
まずはデスクトップ画面の説明から。

まずは画面上側に注目。「デバイス、アプリ、ウェブを検索...」とあるのが「検索バー」です。
ここに自分の知りたいことや使いたいアプリ名などを入力することで、検索ワードを入力した場合はWebでの検索結果を、アプリ名を入力した場合は該当するアプリを表示してくれます。なお、インストールされていないアプリを検索した場合にはアプリのストアページへ案内してくれます。
検索バーのすぐ下にも、アプリ名やアイコンが表示されています。
これはWindowsOSの「クイックアクセス」に近い機能です。
直近で利用したアプリの一覧が表示されています。
表示されているアプリをタップすると、該当アプリが立ち上がります。
画面中央には縦4列、横5列の「アプリアイコン」が並んでいますね。
これはAndroid端末やiOS/iPadOS端末を触ったことがある人ならお馴染みかもしれません。
私はすでに壁紙を変えていくつかアプリをインスールしているので若干デフォルトのデスクトップとは異なっています。
デフォルトのデスクトップでは、壁紙はメーカー標準のものに、「アプリアイコン」はGoogle謹製のアプリのものしか存在しません。
そして画面下側。
まずは左側ですね。二重丸のような白丸マークがありますが、これはAndroid端末や一部iOS/iPadOS端末で言う「ホームボタン」の役割を担っています。
この「ホームボタン」を押すことによって、現在利用しているアプリから簡単にデスクトップ画面へと戻ることができます。
その「ホームボタン」右側、「アプリアイコン」が複数並んでいる場所。
iOS/iPadOS端末では「ドック」と呼びますね。Chrome OS端末では「シェルフ」と呼びます。
この「シェルフ」にはいつも使うアプリを配置しておけます。
さて、「シェルフ」のさらに右側にはペンのマークとアイコン、時計等が表示されています。まずはペンのマーク。これはPart1の記事で書いた「ペンメニュー」というもので、これを選択するとスクリーンショットの撮影や手書きメモの作成などが行なえます。
その隣のアイコン、これらはまとめて「ステータスバー」と呼ばれるものです。
iOS/iPadOS端末やAndroid端末にも、画面上部にバッテリー残量や現在時刻、Wi-Fiやモバイルネットワークの接続状況が表示されている部分があると思います。
Chrome OSの「ステータスバー」もそれらと同じ役割を担います。
「ステータスバー」についてはもう少し補足があり、「ステータスバー」をタップするとWi-FiやBluetoothの設定に簡易的にアクセスできる「クイック設定」を表示させることができます。Android端末にも同じ機能がありますね。
なお、iOS/iPadOSの場合は「コントロールセンター」が同じような機能に該当すると思われます。
さて、最後は画面下側の最も右側にあるアイコン。長方形のようなアイコンです。
これは「画面切り替え(タスク切り替え)」を行うボタンです。
Androidには同じ機能が、iOS/iPadOSでもほぼ同じ機能であるApp Switcherが搭載されていますね。
デスクトップ画面の説明は以上です。
ここからの詳細な使い方についてなのですが、実は私もまとめられるほど使い込んでいないのでわからないです。
基本的には「アプリアイコン」をタップしてアプリを起動、機能を利用するというのが流れなのですが...
Tipsを読んでみるとそれ以上に色々とできそうなので。
細かい使い方や便利な設定方法、機能等については追々、個別の記事として投稿していきたいと思います。
これでひとまず、「Chrome OS搭載タブレットPCの紹介」記事は終わりです。
最後まで駆け足になってしまいました。
Part3は利用編というよりはデスクトップ画面の詳細説明になってしまいましたが、何かの参考になれば幸いです。
最近では教育現場等での導入が進み、情報も潤沢になってきたChrome OSですが、WinodwsOSやMac OSに比べるとまだまだ情報は少ないと思いますので。
このブログにて少しでも情報共有できればなと思っています。
それでは、3回に渡る長文お付き合いいただきありがとうございます。
気ままでした。
posted by dss at 11:59| Comment(0)
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