2018年05月28日

Voice Overを使ってのiPad講習会(三日目)

Voice Overを使っての視覚障害者対応のiPad講習会(三回目)が開催されました。

開催日時:5月27日(日)10時から12時
場  所:八王子市心身障害者福祉センター

受講者:7名(他に同伴家族1名)
スタッフ:12名
 スタッフは講師1名の他、受講者と同伴家族の個別対応に当たります

◎3日目の学習内容
 ・音声認識アプリSiriの使い方
 ・Siriを使ってカレンダーにスケジュールを追加してみる
  Siriに追加したスケジュールを探して貰い確認する
  間違って追加されたスケジュールをSiriに削除して貰う
 ・スクリーンキーボードの音声入力を使って文字入力をしてみる

今回は、Voice Overの複雑なゼスチャーを使わなくても音声で情報を入手したり、文字入力をしたり出来るアプリ使い方です。
最初に講師が手順を説明し、やって見せます(ではなく聞いて貰います)が、受講生がいざやってみると上手く出来ません。
ホームボタンを長押しして話しかけるわけですが、最初はタイミングがずれたり、話しかける言葉が途切れたりでSiriの回答がピントはずれなものになってしまいます。
でも、練習を重ねていくと、まともな回答や情報が返ってくるので便利さが判り、有効活用が出来そうだと判って貰えたようです。

視覚障害者にとって、予定をメモするのは大変なことであり、その上メモした予定を探して確認すのは更に大変ですが、Siriを使う事によってそれが音声だけで簡単に出来るので、是非とも覚えて欲しい物の一つですね。

最後の音声入力での文字入力は、慣れてくると便利なのですが、入力した文章を修正するのが難しいと言うよりは出来ないと言った方がいいようです。
それは、修正する文字の所にカーソルを移動する事が出来ない(方法は有るのかも知れませんが)ので、最初からやり直すことになってしまいます。
その為、講師のKさんは外付けのキーボードを使っています。
受講された方も、便利な方法である事は判ったものの使いこなすのは難しいそうだと感じておられたようでした。

障害者向けのアクセシビリティがもっとモット増えてくれるといいですね。
公式サイトのお役立ち情報(http://ivdss.org/usefulinfo/)も御覧ください。
by tkoj
posted by dss at 16:24| Comment(0) | iPad講習会
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