2019年02月17日

iPhoneXSをVoiceOverで使う 00 はじめに

■iPhoneとは。
iPhoneのことは、もう説明する必要は無いと思うのですが・・・。
一応書いておきます。
iPhoneとは、Apple社が製造販売しているスマートホンです。
標準でVoiceOverと言うスクリーンリーダーが組み込まれていますので、視覚障害者には使い易いスマートホンです。

私は4年前2014年の「iPhone6」から使っていて、2年ごとに新しい機種に乗り換えています。
2018年の今年は3回目の機種変の年です。
今年はどんな機種が発表発売されるか、大分前から、ドキドキと期待しながら待っていました。
しかし、2018年9月に発表された機種は、少し私の期待にはそっていませんでした。
残念です。

2018年9月に発表された新しいiPhoneは次の3機種です。
このX(テン)シリーズからは、完全にホームボタンが無くなりました。
またiPhone8まであった指紋認証が無くなり、替わりに「顔認証」が付きました。

・iPhoneXS (Xはテンと読みます。)
・iPhoneXS:大きさ:縦:143.6o、横:70.9o、厚さ:7.7o、重量:177g。
ディスプレーサイズ:5.8インチ。
・iPhoneXS Max:縦:157.5o、横:77.4o、厚さ:7.7o、重量:208g。
ディスプレーサイズ:6.5インチ。
・iPhonXR:縦:150.9o、横:75.7o、厚さ:8.3o、重量:194g。
ディスプレーサイズ:6.1インチ。

iPhoneXSMaxとiPhoneXRは大きいので、私は持つ気にはなりません。

2018年に小型のiPhoneSE2が発表される予定でしたが、発表されませんでした。
これが発表発売されれば、このiPhoneSE2にしようかと思っていたのですが、これも、大変残念なことです。
大体ポケットにすっぽりと入らないスマートホンは困りますよね。
アンドロイドのスマートホンなら、色々とある・・・。
でも、アンドロイド系のスマートホンは、スクリーンリーダーに色々な問題があり、スムーズに飛びつくことは出来ません。

そこで、購入するならばiPhoneXSですが、これでも、今使っているiPhone7より縦の長さが、1pぐらい大きくなっています。
しかも価格も高いですね。

iPhoneXRは値段が安いのですが、大きすぎます。
ディスプレーの色はXSに比べて悪いようですが、値段にこだわる人は、これでも良いかも知れませんね。

なお、iPhone8は販売を続けるみたいですので、ホームボタンが無くなって不安な方は、iPhone8を選択するのも良いかも知れません。

でも、やはり新しい物が好きな私としては、「iPhone XS」を購入する事になると思います。

●以下に「iPhoneXS」の簡単な仕様を書いておきます。
・基本情報。
メーカー:Apple。
カラー:シルバー、スペースグレイ、ゴールド。
発売日:2018年9月21日。
OS:iOS12。
CPU:Apple A12。
ROM(内部ストレージ):64GB/256GB/512GB。
コネクタ: Lightning。

・ディスプレー性能。
画面サイズ:5.8インチ。
解像度:2436×1135。
パネル種類:True Toneテクノロジー搭載HDR対応Super Retina HDディスプレー。

・ネットワーク性能。
Bluetooth:5.0。
NFC:あり。
LTE:あり。
無線LAN規格:802.11ac/a/b/g/n。

・カメラ情報。
アウトカメラ画素数:12MP広角カメラ+12MP望遠カメラ。
アウトカメラf値:1.8/2.4
インカメラ画素数:7MP。
インカメラf値。
手振れ補正:○。
4k撮影:○。
撮影用フラッシュ:○。

・それ以外の情報
防水・防塵:P68。
GPS:。
ワイヤレス充電:。
急速充電:。
おサイフケータイ:Apple Pay。
認証機能:顔認証。
センサー:加速度センサー/3軸ジャイロ/デジタルコンパス/環境光センサー/近接センサ。

(masana)
posted by dss at 15:28| Comment(0) | 視覚障害関係
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