2009年02月07日

XP-ReaderのAPPDATA.INIの編集方法

XP-ReaderのAPPDATA.INIを編集する手順です。 【Windows Media Playerの実行ファイルのパスを取得します】 1.スタートメニューの「プログラム(P)」の中の「Windows Media Player」の項目を選択します。 2.[Application]キーか[Shift+F10]キーを押してコンテキストメニューを出します。 3.[上下カーソル]キーで「プロパティ」を選択して[Enter]キーを押します。 4.Windows Media Playerのリンク先にフォーカスがありますので、[Ctrl+C]キーを押してリンク先をコピーします。 5.下のパスのAPPDATA.INIを開きます。 C:\Program Files\XPRD\APPDATA\APPDATA.INI 6.APPDATA.INIファイルはテキストファイルですが、INIファイルがテキストエディタに関連付けされていないと、次の様なメッセージが出るかもしれません。 「動作を選択してください。 Web サービスを使用して適切なプログラムを探す(&W)」 [下カーソル]キーで次の項目を選択して[Enter]キーを押します。 「一覧からプログラムを選択する(&S)」 INIファイルを開くソフトの種類が出ますので[上下カーソル]キーでMMエディタの場合は「テキストエディタ」を選択します。 7.APPDATA.INIファイルが開きます。 8.[Ctrl+End]キーを押して文末にジャンプします。 9.最終行には次のように書かれていますので、その上に空行を入れます。 msaa-test=1 10.挿入した空行に先ほどのリンク先を貼り付けます。 通常は次の様になると思います。 "C:\Program Files\Windows Media Player\wmplayer.exe" /prefetch:1 11.これを次の様に編集します。 C:\Program Files\Windows Media Player\wmplayer.exe =1 文字は必ず半角で書いてください。 "も必ず消してください。 最後の=1の前には半角のスペースを入れます。 12.MMエディタを保存終了します。 13.念のためにパソコンを再起動してください。 これでXP-ReaderでWindows Media Player11のメニューを読むようになります。 skypeの最新バージョンなどもこのAPPDATA.INIを編集しておくと良く読むようになるようです。 PC-Talkerを使用している方は、この編集は関係がありません。 (Masana)
posted by dss at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 音声読み上げ
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