2016年05月11日

スマホ・タブレットの少人数ゼミを開催しました「Siri愛話 No.17」

大学ではゼミと呼ばれる授業が行われています。少人数の学生が教師を囲み、自分の興味のある分野の学問について、深く勉強することができます。

大学のゼミにならって、DSS、情報ボランティア障害者支援の会は、昨秋、スマホ・タブレット少人数ゼミを、聴覚障害者グループと肢体不自由者グループについて開催し、それぞれ5-7名の参加がありました。
両グループとも一日2時間、4日間の日程で、Google Maps、Yahoo!乗換案内、乗換NAVITIMEのアプリを選び、一つのアプリを2時間以上かけて実習しました。

通常のタブレット入門講座は、2時間ほどの間に、スマホ・タブレットの特徴と基本操作の方法を紹介したあと、5−8のアプリを体験します。約20分ごとにいろいろなアプリを体験できるので、スマホ・タブレットの全体像を体得するのにはいいのですが、アプリを使いこなす実力は養成できません。

今回の少人数ゼミを参加した方々の感想では、それぞれのアプリの幅広い、奥深い使い方を発見できたという喜びが報告されています。またその後の皆さんを見ていると、その方法を他のアプリに応用する力もつけられたように見受けられます。

【ご案内】2016年も、昨年に引き続きスマホ・タブレットの少人数ゼミの開催を予定しています。関心のある方は、DSSへお問い合わせください。

(記:yoton、動作確認はiPad Air2 iOS9.3.1およびiPhone6 Plus iOS9.3.1による)
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2016年05月10日

スマホ・タブレット出前講座で会場の一角が沸き立ちました「Siri愛話 No.16」

このブログを運営しているDSS、情報ボランティア障害者支援の会は、2015年度に八王子市内の障害者グループや団体の依頼を受けて、延べ4回のスマホ・タブレット講座の出前を引き受けました。
4回中3回は聴覚障害のグループへの出前で、残る1回は八王子生活実習所の職員研修のプログラムの一つとして組み込まれた、iPad学習会に出かけました。

同生活実習所は、市内の冨士森公園のすぐそばにあって、知的障害のある方の生活介護事業を行う通所施設です。

参加された職員さんは全部で25名と賑やかな学習会となりました。DSSからは10名の会員が15台のアイパッドを抱えて参加しました。
講習会は、アイパッドのアプリを大きく「Padデビュー」「コミュニケーション支援」「生活自立支援」「学習と趣味」の4区分にし、実習中心で進行しました。

アプリを紹介するつど職員さんの間では、「このアプリは○○さんに役立つ」「このアプリは○○君の△△の場面に使える」などの感想が活発に飛び交います。日々通所さんのことを親身に気遣っていられるからできる発想だと、頭の下がる思いでした。

発達障害のある方には、時間経過を理解できない方がいます。タイマーの残り時間をアニメで表示する、アイパッドのタイムエイドアプリを紹介したときのことです。実習を始めた途端、学習会の会場の一角が沸き立ちました。帰宅の送迎バスの時間を待てずに、職員さんたちを困らせている○○君が喜ぶ、とアプリとの出会いを喜び合っておられたのです。

【ご案内】日頃、障害者の生活の質向上に奉仕されているグループや団体関係者の皆さん、障害のある方々へのスマホ・タブレット活用の道を探る、出前講座をご利用ください。

(記:yoton、動作確認はiPad Air2 iOS9.3.1およびiPhone6 Plus iOS9.3.1による)
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2016年05月09日

スマホ・タブレット出前講座を引き受けました「Siri愛話 No.15」

情報ボランティア障害者支援の会(略称:DSS)は、八王子市内の障害者グループや団体の依頼を受けて、2015年度に延べ4回のスマホ・タブレット講座の出前を引き受けました。
先方の行事の一部にスマホ・タブレット講座を組み込んでもらい、機材、教材、講師、実習支援スタッフ、進行の一切をDSSが担当するというものです。

4回中3回は、聴覚障害者のグループで5−16名の参加者でした。その出前講座では、一人一台のiPad を用意しました。実習を支援するDSSスタッフも多数駆け付けてくれて、参加者おひとりごとにサポートしました。市中のパソコン教室で開講されているタブレット講座では、見られない豪華な体制だと思います。

タブレットの操作手順は、丁寧に作り込んだPowerPointのスライドで説明しても、障害者の皆さんには、十分に伝わりません。
コミュニケーションに不自由される障害者の方々に、専門用語の多いiPad を教えるには、全体の進行は講師が担当するとしても、実習を進行する場面では、おひとりお一人ごとにサポーが必要ということを痛感させられました。
また全聾の方には、手話通訳の同席が望ましいことも分りました。

実習で取り上げたアプリのうち、参加者の皆さんに新鮮に受け止められ好評だったのは、筆談パット、Dragon Dictation、手書き電話UDでした。

【ご案内】情報ボランティア障害者支援の会では、八王子市内や周辺地域の障害者グループや団体のご依頼があれば、スマホ・タブレット講座を出前いたします。実習機と実習サポーター付きでお伺いできます。気軽にお問い合わせください。

(記:yoton、動作確認はiPad Air2 iOS9.3.1およびiPhone6 Plus iOS9.3.1による)
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