2019年11月18日

Andoridスマートフォンのサポート体制

どうもkimamaです。
今回はAndroidスマホに対するサポート体制についてのお話です。

このブログを見ている方の割合までは不明ですが、世の中の携帯電話はほとんどスマートフォンに置き換わった、といってもよいと思います。
dssにも、スマートフォン(以下スマホ)関連の相談は来るのですが...
じつは、解決できる問題のほとんどが「iPhone」に関する問題なのです。
補足しますと、スマホには大きく分けて二つの種類があります。

一つが皆さんおなじみ、「iPhone」です。
「iPhone」の定義は、Apple社がソフトウェア、ハードウェアともに開発、販売しているスマホである、というものです。
「iOS」と呼ばれるオペレーティングシステムを搭載しており、機種ごとの統一性が高いのでサポートが非常にしやすいのが特徴です。

もう一つが、Google社がオペレーティングシステムを提供する「Androidスマホ」です。
これは何かといいますと...
ソフトウェアの根幹、オペレーティングシステムの基礎をGoogle社が開発、無償で提供します。
それに合わせてメーカー各社がハードウェアを開発、Google社が提供するオペレーティングシステムを自社でカスタマイズし搭載、販売しているものとなります。

注目するべきは「オペレーティングシステムが統一のものではなく、メーカーごとにカスタマイズされている点」です。
これの何が厄介か。
設定項目や内蔵アプリケーション、端末の性能(搭載されている機能等)にかなりのバラつきがあるため、サポートが困難を極めるところにあります。

携帯電話というものは性質上、個人情報やプライベートなデータなどが多く格納されている場合が多いです。
そのため、自分の端末のように好き勝手にいじくりまわして解決方法を探す、という手段がとりにくいこともあります。

現在、dssのメンバーにはAndroidユーザーがあまりいません。
把握は全くできていませんが、Androidユーザーは私含めメンバー内に10人いるかいないか、かもしれません。
しかし、受講生の中にはそれなりの数、Androidユーザーがいるのが現状です。
今はまだ頻度はそこまで高くないのですが、Androidのサポートを公にしていない現在の時点で相談が少数でもあるということは、ニーズはかなり高いものだと私は考えています。

この現状、どうにか打破できるとよいのですが...
今はまだ、見通しが立っていない状態です。

私は長らくAndroidユーザーですので、何か気づいた点、新機能や便利機能、アプリなどがあったら随時記事にして更新していきたいと思います。
それでは。

by kimama
タグ:android