2019年02月18日

iPhoneXSをVoiceOverで使う 07 置くだけ充電

■iPhoneは8から、充電する時に、ACアダプターをコードでライトニングコネクタに接続する必要は無くなっています。
ACアダプターに接続した、充電パッドの上に置くだけで充電が出来ます。
iPhoneXSにも当然その機能があります。
ライトニングケーブルは、小さいので、コネクタに接続するのは、面倒だなと何時も感じていましたが、これが解消されます。
もちろんライトニングコネクタに直接接続しても充電は出来ます。

■充電器の種類。
置くだけ充電器は、iPhoneXSには付属していませんので、別に購入する必要があります。
充電器の種類は、机の上などに平らに置く、「パッド式」とiPhoneなどを立てかける、「スタンド式」の2種類があるみたいです。

「パッド式」は置く位置が、少しずれると、充電をしないと言う書き込みが多くあります。
場所を取らないようで、便利そうですが、視覚障害者には、きちんと充電位置に置くことが確認しにくいかと思います。
そこで、私は、「スタンド式」にしました。
購入した「置くだけ充電器」は、次の物です。
「Anker PowerPort Wireless 5 Stand (第2世代 Qi ワイヤレス充電器 )」
これは、L字型になっていて、iPhoneの大きさぐらいの、縦位置の立てかけスタンドがあります。
そこに、iPhoneXSを立てかけるだけで、充電が開始されます。

ACアダプターとの接続コードは、L字型の底面の後ろに「マイクロUSB」コネクタがあります。
iPadのACアダプターから、ライトニングコネクタのケーブルを抜いて、そこに「置くだけ充電器」のケーブルのUSB Aタイプを差し込みます。
この機種は、ACアダプターに接続したままでも、熱は持たないようです。

これで、昔のらくらくホンみたいに、充電器に置くだけで、iPhonexSに充電が出来ます。充電器に置くと、例えば「31 充電済み」とガイドがあります。
iPhoneXSの充電ボタンにタッチしますと、「バッテリー電源 31 充電中」とガイドがあり、充電が開始されていることが確認出来ます。
iPhoneXSがスリープ状態になっている時は、タッチパネルに一度タッチしますと、現在時間をガイドします、そして右上の電源ボタンに、さわれば、「バッテリー電源 50 充電中」と充電状態が分かります。
iPadのACアダプターを使えばかなりの急速充電が出来ます。

ただし、この置くだけ充電器は、iPhoneのケースの裏側の厚さが4o以上有ると、充電をしないようです。
それとiPhoneのケースの裏側にポケットなどがあり、クレジットカードなどのカード類が入っている場合は、必ず外してからでないと、カードが駄目になります。
私は、iPhoneのケースは、何時も滑り止めだけの透明な薄型にしています。
今回購入したのは、次の物です。
「Ringke iPhone XS / iPhone X ケース ストラップホール 超薄型ケース 柔軟 ソフト Air (クリア)」。

(masana)
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iPhoneXSをVoiceOverで使う 06 Face IDの登録

■Face IDの設定をします。
「iPhoneXS」には、指紋での認証は無くなりましたが、Face IDの設定が出来ます。
Face IDとは、顔認証のことです。
「iPhoneXS」の、タッチパネルの画面を、見ている人の顔を確認して、認証をする機能です。
ですから、自分の顔を登録しておくと、自分以外の他人が、「iPhoneXS」を見つめてもロックの解除は出来ません。
パスコードを入力する画面になります。

■Face IDの設定は、次のようにします。
1.「Home」から、「設定」を選択して、[1本指のダブルタップ]で開きます。

2.[1本指の右スワイプ]をして行き、「Face IDとパスコード」を選択して、[1本指のダブルタップ]をして開きます。

3.パスコードを入力する画面になりますので、パスコードを入力します。

4.[1本指の右スワイプ]で、「Face IDを設定 ボタン」を選択して、[1本指のダブルタップ]で開きます。

5.Face IDの設定方法が表示されます。
[2本指の上スワイプ]で読みます。
「まず、顔を、カメラの枠内に入れて、それから顔の全ての角度が表示されるように、顔を動かしてください。」

6.「開始」ボタンを選択して、[1本指のダブルタップ]をします。

7.顔認証が始まります、「iPhoneXSを顔から25pぐらい離して、顔を枠内に入れてください」とガイドがあります。
「iPhoneXS」を少し動かしてみますと、「枠内に入りました」とガイドがあり、「スキャンを始めます」とガイドがあります。

8.顔を左右にゆっくりと動かします。
顔が枠内から外れますと、「顔を枠内に入れてください」とガイドで注意されます。
顔が枠内に入りますと、「左を向け」とか「右を向け」とか「上を向け」とか「下を向け」とか色々と、ガイドで指図があります。
その通りに、ゆっくりと顔を動かしていますと、「続ける」とガイドがあります。
[1本指の右スワイプ]で「続ける」ボタンを選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
もう一度、顔を動かしてスキャンをします。

9.「完了」とガイドがありましたら、[1本指のダブルタップ]をします。
これで Face IDの設定が終わりました。

■次の項目をオンにしておきます。
項目は、[1本指の右スワイプ]で選択します。
・「iPhoneのロックを解除」 オン。
・「アイチューンズストアとAppストア」 オン。
・「アップルペイ」 オン。
・「パスワードの自動入力」 オン。
・「Face IDを使用するには、注視が必要」 オン。
これをオンにしておきますと、セキュリティが高くなりますが、視覚障害者では、カメラを眼を開いて注視することが困難な場合がありますので、その時はオフに設定します。
オフにしておきますと、眼をつぶっていても Face IDが使用出来ます。
ただし、本人が寝ている時に、他人が本人の顔に、iPhoneを近づけて、ロックの解除が出来てしまいます。
浮気などをしている方は、奥様に注意、秘密のメールを見られてしまいます(笑い)。

浮気はしていませんが、私は、オンにしています。
何時ものサングラスをかけていても、かけていなくても認証されました。

「iPhoneXS」から二人まで、 Face IDが登録できます。

■ Face IDを使って、ロックを解除するのは、次のようにします。
1.タッチパネルを、一度タッチします。
現在時刻をガイドします。

2.まず、「iPhoneXS」を顔から25pぐらい離して、顔の正面に持ってきます。
眼をしっかり開けて、「iPhoneXS」の全面カメラのところを注視します。

3.タッチパネルの、下端から、「1本指で上にスライド」します。

4.二回目の、「ぷるっ」で指を離します。
Face IDが認証されますと、「Home」の画面が開きます。
認証に失敗しますと、パスコードの入力画面になります。

※「注視」をオンにしていて、中々 Face IDが認証されない方は、「注視」をオフにすれば、顔の向きが多少まっすぐでなくても認証されて、ロック解除が楽になります。
セキュリティが低くなるだけで、他の設定は変わらず使用出来るみたいです。

(masana)
タグ:顔認証
posted by dss at 10:06| Comment(0) | 視覚障害関係

iPhoneXSをVoiceOverで使う 05 サイドボタンの機能

■「iPhoneXS」のサイドボタンの機能を、纏めておきます。
「iPhoneXS」のサイドボタンには、「Home ボタン」の替わりの機能が、いくつか割り当てられています。
次に纏めておきます。

1.右のサイドボタンを、短く一度押します:スリープのオン、オフです。
オンの時に押しますと、現在時刻をガイドして、スリープが解除されます。
でも、実際は、画面を一度タッチした方が速いです。
オフの時に押しますと、「ひゅうー」と言う音声がでて、スリープがオンになります。

2.右のサイドボタンを長押しします:Siriを起動します。
VoiceOverがオンの時は、「ぴ ぴん」と音がします。

3.右のサイドボタンを、2回素早く押します:Walletが起動して登録しているApplePayで支払いが出来ます。

4.右サイドボタンを、三回素早く押します:VoiceOverのオン、オフ、の切り替えをします。
アクセシビリティのショートカットの設定が必要です。

5.左音量ボタン(上下どちらでも良い)と右サイドボタンの、同時長押し:電源をきります。
「iPhoneXS」が振動して、「ぴっぴっ」とガイドがあるまで押し続けます。
タッチパネル上に、次の表示が出ます。
「スライドで電源オフ」。
「緊急SOS」。
「キャンセル」。
[1本指の左右スワイプ]で、「スライドで電源オフ」を選択して、[1本指のダブルタップ]をしますと、電源が切れます。

6.左の音量ぼたんの上と下を、一回ずつ短く押して、右のサイドボタンを、「ぴっ」と音声があるまで、長押しします:電源を入れます。
左右のボタンの、同時押しではありません。
この、再起動の時はパスコードを入力する画面になります。

7.右サイドボタンを五回短く連続で素早く押します:緊急SOSです。
緊急電話をかけてしまうかも知れないので、注意してください。
実際に試してはいません。

8.左の、上下のボタン:音量調節が出来ます。
VoiceOverの音量を調節するのは、[2本指の上スワイプ]で、画面を連続読みさせながら、左の上のボタンを押しますと、音量が上がります。
下のボタンを押しますと音量が下がります。

9.カメラアプリの起動中に左ボタンを押します:シャッターが切れます。

■右サイドボタンの、三回押しの設定。
右サイドボタンの、三回押しの、ショートカットの設定をします。
1.「Home」から、「設定」を選択して、[1本指のダブルタップ]をして開きます。

2.[1本指の右スワイプ]を繰り返して、「一般」を選択して、[1本指のダブルタップ]で開きます。

3.[1本指の右スワイプ]で、「アクセシビリティ」を選択して、[1本指のダブルタップ]で開きます。

4.項目の一番最後に、「ショートカット VoiceOver」があります。
上から、[1本指の右スワイプ]で選択して行っても良いのですが、画面の下半分で、[4本指のシングルタップ」をしますと、一度で選択が出来ます。
「ショートカット VoiceOver」を選択したら、[1本指のダブルタップ]で開きます。

5.[1本指の右スワイプ]で「VoiceOver」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
「選択中 VoiceOver」と項目名が変わります。
この「ショートカット VoiceOver」の中で、他の項目を「選択中」にしないでください。
もし他の項目で「選択中」があった場合は、その項目を選択して、[1本指のダブルタップ]をして、「選択中」を消してください。

これで、サイドボタンの、三回押しで、VoiceOverのオン、オフが切り替えられます。

(masana)
posted by dss at 10:03| Comment(0) | 視覚障害関係