2019年06月08日

NVDAレポート 24 Thunderbirdを使って見る

Windows10を1803にダウングレードしたので、早速、インストールしてある、「Thunderbird」を使ってみます。
正式な名称は、「Mozilla Thunderbird」と言うようですので、これからはこの名前をつかいます。

「Mozilla Thunderbird」を起動します。

1.「Mozilla Thunderbird」のショートカットが、デスクトップに出来ていますので、そこから起動します。
2.[Windows+D]キーを押して、デスクトップを開きます。
3.アクセスキーの、[M]キーを何回か押しますと、「Mozilla Thunderbird」が見つかりますので、[Enter]キーを押します。
4.「Mozilla Thunderbird」が起動します。
次のガイドが出ます。
「2019年6月7日 - Mozilla Thunderbird。
受信トレイ - Mozilla Thunderbird。
アラート ******@XXX.biglobe.ne.jp に 15 通の新着メッセージを受信しました」。
それと同時に、テーブルにある、メールの件名を連続して読み上げて行くようです。
新しく受信したメールだけかも知れませんが、とてもうるさいですね。
私みたいに、広告のメールも含めて、一度に20通ぐらいのメールを受信する者にとっては、聴くのが大変です。
これを止めるのは、[Esc]キーを押すと止まるようです。
5.メールの件名のリストが並んでいる所を、「テーブル」と言うみたいです。
読み込まれたメールの件名の読み上げ音声を、[Esc]キーで止めた時には、フォーカスは、「テーブル」にあるみたいです。
6.[上下カーソル]キーで、件名が選択出来ます。
7.本文を読みたい件名が見つかりましたら、[F6]キーを押すと、本文エリアに移動して、本文を連続読みします。
これも途中で、連続読みを停止するのは、[Esc]キーを押します。
[下カーソル]キーを押しても連続読みは止まります。
一行読みは、[上下カーソル]キーで出来ます。
正確には、段落読みのようです。
8.「受信トレー」などがある、「ツリービュー」に戻るのは、[F6]キーを押します。
本文のエリアから、[Shift+F6]キーを押すと、テーブルに戻ります。
9.「ツリービュー」に戻った時、NVDAは、「受信トレー (7) 1の2 レベル2」とガイドします。
カッコの中の数字が、未読メールの数のようですが、「テーブル」のリストを、[上下カーソル]キーで読む限りでは、どれが「未読メール」かの判別はつきません。
多分、文字の色が違うか、書体が違っているのだとは思いますが、音声では区別が出来ないようです。
これでは、肝心なメールを見落とすことになるかも知れません。
もしかしたら、「Mozilla Thunderbird」のショートカットキーで、「次の未読」が選択出来るのかも知れません。
また、NVDAのショートカットキーにあるのかも知れません。
これはもう少しあとで、詳しく検証します。

MmMail2のように、件名に「未読」とガイドが付けば、良いのですがね。
とりあえず、これで、「Mozilla Thunderbird」がなんとか使えます。

「Mozilla Thunderbird」を起動すると次のメッセージがでます。
「私たちが寄付を必要とする理由
Thunderbird は以前のように Mozillaから資金を得ていません。幸い、製品の維持とさらなる開発を支えている活発なコミュニティがありますが、長期的な存続のため、プロジェクトは資金を必要としています。
Thunderbird の資金は、アプリケーションを何百万人ものユーザーへ届けるために維持しなければならない相当な規模のインフラストラクチャと人件費に使われます。
Thunderbird が存続し進化を続けられるよう、私たちはあなたの支援を必要としており、この場で寄付をお願いしたいと思います。皆さんからの寄付はすべて直接 Thunderbirdの開発とインフラストラクチャに充てられます。
Thunderbird は、オープンソースでクロスプラットフォームを特徴とし、ビジネスでも個人でも無料で利用できる人気のメール・カレンダークライアントです。
私たちはそのセキュリティを守りつつ、さらに改善していきたいと考えています。
皆さんからの寄付によって、開発者の雇用、インフラストラクチャの購入、改良の継続が可能となります。
Thunderbird はあなたのようなユーザーに支えられています! Thunderbird を気に入っているなら、ぜひ寄付を検討してください。
Thunderbird を存続可能にするためあなたができる最善の方法は 寄付をすることです。」

このメッセージが出ると、[Alt+Tab]キーでタスクを、「Mozilla Thunderbird」に戻した方が、後の操作が楽になるようです。

次は、少し「Mozilla Thunderbird」の設定を変えてみます。

(masana)
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2019年06月06日

NVDAレポート 23 Windows10のダウングレード

NVDAが、Windows10の1903にうまく対応していないみたいですので、Surface GoのWindows10をダウングレードすることにしました。
まあ、近いうちに、NVDAでWindows10の1903に対応してくれると思うのですが…。
令和1年6月5日現在の状態です。

Thunderbirdは、受信箱などがあるツリービューから、メールの件名などがあるリストビュー、メール本文のエリアに移動が、[F6]キーで出来るはずなのですが、それがWindows10の1903では動作しません。
Windows10の1803または1809では、動作します。

そこで、Surface GoのWindows10のバージョンを、1903からダウングレードする事にしました。
これが、なかなか大変でした。
私のSurface Goはハードの不具合で、本体を交換したものでしたので、デフォルトで、Windows10の1903がプレインストールされていました。
ですから、設定の「更新とセキュリティ」の「回復」からは、ダウングレードが出来ませんでした。

Windows10のダウングレードの方法です。
急いで行なったので、正確な音声コピーは取れていませんので、概略だけを書きます。

1.MicrosoftのHPから、「Surface の回復イメージ」をダウンロードします。
URLは以下です。
aka.ms/sfrid
「Internet Explorer」とNVDAで操作します。
PC-Talker10では操作は出来ません。
本来であれば、「Microsoft Edge」を使えば、簡単なようです。
2.「Surface デバイスの選択」を選択します。
ここは、コンポボックスになっていますが、「Internet Explorer」と「NVDA」ではコンポボックスが出てきません。
3.「対象の Surface デバイスが表示されていない」と出ています。
その下に「ボタン」がありますので、[Space]キーを押しますと、コンポボックスが出てきます。
4.コンポボックスで、[Space]キーを押しますと、コンポボックスが開いて、Surfaceのリストが出てきます。
5.[上下カーソル]キーで、「Surface Go」を選択して、[Enter]キーを押します。
6.Surface Goのシリアル番号を入力して、[Enter]キーを押します。
シリアル番号は、Surface Goの本体の、キックスタンドを開いた状態で、背面に記述されています。
7.「続行」を選択して、[Enter]キーを押します。
8.[上下カーソル]キーで「Surface Go - 128GB 4415Y 8GB M1824 - Windows 10 Home in S Mode Version 1803」を見つけます。
9.その下の「回復イメージをダウンロードする」を選択して、[Enter]キーを押します。
ここは、どういう訳かリンクになっていません。
10.「アラート 通知バーのテキスト surfacecdn.support.services.microsoft.com から SurfaceGo_BMR_81_1.011.2.zip (6.41 GB) を開くか、または保存しますか? ファイルを開く ボタン Alt+O 保存 スプリットボタン Alt+S キャンセル ボタン Alt+C閉じる ボタン」とガイドがありますが、「保存」ボタンが見つかりません。
11.仕方が無いので、ガイドを良く聴いて、「保存 スプリットボタン Alt+S」を押します。
何の反応もありません。
12.保存が出来ているかも、分からないので、マウスを使って、「保存」を何とか探し出して、クリックをしたのですが、これも無反応です。
13.[Windows+E]キーでエクスプローラーを開いて、「ダウンロード」フォルダーを開いてみますと何と、「SurfaceGo_BMR_81_1.011.2.zip」が三つもありました。
そのうち二つは、途中で中断していました。
やれやれですね。
1時間ほどして、再度「ダウンロード」フォルダーを開いて見ますと、三つとも、正常にダウンロードが出来ていました。
ダウンロードには、かなりの時間がかかります。

USBのリカバリーメディアを作ります。

1.USBメモリーは16GB以上の容量を用意します。
2.そのUSBメモリーを、FAT32でフォーマットします。
3.そのUSBメモリーを、起動しているSurface Goに接続して、次の操作をします。
・コントロールパネルを開きます。
・「回復」を選択して、[Enter]キーを押して開きます。
・[Tab]キーで「回復ドライブの作成」を選択して、[Enter]キーを押します。
・UACの警告が出ますので、[Alt+Y]キーを押します。
・[Tab]キーで「システム ファイルを回復ドライブにバックアップします。 チェック」を選択して、[Space]キーで、「チェックなしにします。
・「次へ(&N)」を押します。
・USBドライブを選択して、「次へ」を選択して、[Enter]キーを押します。
・「作成」を選択して、[Enter]キーを押します。
しばらくして、自動起動の回復USBが出来ます。
4.ダウンロードした、「SurfaceGo_BMR_81_1.011.2.zip」を選択して、[Application]キー又は[Shift+F10]キーを押します。
5.[上下カーソル]キーで「全て展開」を選択して、[Enter]キーを押します。
「SurfaceGo_BMR_81_1.011.2」というフォルダーが出来ます。
6.そのフォルダーを、[Enter]キーを押して開き、[Ctrl+A]キーを押して、全部のファイルを選択します。
7.[Ctrl+C]キーでコピーします。
8.エクスプローラーを起動して、USBメモリーを選択して[Enter]キーで開き、[Ctrl+V]キーで貼り付けます。
上書きのメッセージが出ますが、[Enter]キーを押して、ファイルを置き換えて下さい。
9.しばらく時間がかかりますが、コピーが終われば、復元用のUSBメディアが出来あがります。

Surface Goをリカバリーします。

1.Surface Goの電源を切り、充電用のケーブルを接続しておきます。
挿入してある、マイクロSDカードは、必ず取り外します。
2.復元用のUSBメモリーを接続して、ボリュームボタンのマイナスを押しながら、電源ボタンを押します。
3.Surface Goのロゴが出たら、ボリュームボタンを離します。
音声は出ません。
4.使用する言語「日本語」と出ていますので、[Enter]キーを押します。
5.使用するキーボードとして、「MSIMEが出ていますので、[Enter]キーを押します。
6.その他のキーボードは、「スキップ」を選択して[Enter]キーを押します。
7.「トラブルシューティング」、「ドライブから回復する」と順に選択します。
「回復キーの入力には、このドライブをスキップする」を選択します。
8.「ファイルの削除のみ行なう」を選択します。
9.「回復」を選択して[Enter]キーを押します。
この「回復」がキーボードでは選択が出来ませんでしたので、画面をタップして貰いました。
ここまでは、Narratorも起動しませんので音声は出ません。
10.回復が終わると、コルタナがしゃべり出しますので、Surface Goのセットアップを始めます。

セットアップの手順は、前の項を参照してください。

これで、Surface GoのWindows10が1803に戻りました。
[Windows+R]キーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開き、「winver」と入力して[Enter]キーを押します。
Windows10のバージョンが出ます。
NVDAで確認できます。

これから、急いで、Thunderbirdのインストールまでを行ないます。

(masana)
posted by dss at 11:24| Comment(0) | 視覚障害関係

2019年05月31日

NVDAレポート 22 Thunderbirdのインストール

前回の項目で、Thunderbirdのダウンロードがうまく出来なかった方は、次のURLから、直接ダウンロードが出来ます。

【無料ダウンロード】
https://download.mozilla.org/?product=thunderbird-60.7.0-SSL&os=win&lang=ja

Thunderbirdをインストールします。

1.[Windows+E]キーを押して、エクスプローラーを開きます。
2.[上下カーソル]キーで、「ダウンロード チェック 2の9」を選択して、[Enter]キーを押して開きます。
3.[上下カーソル]キーで、「Thunderbird Setup 60.6.1.exe チェック 5の8」を選択して、[Enter]キーを押します。
NVDAは、Softの解凍やインストールの時は、効果音を出します。
最初の頃は、低い音ですが、インストールが進むに従って、効果音が高くなって行きます。
4.UACの警告が出ます。
NVDAはこのUACの画面を読むのが遅いですね。
5.速く操作したい場合は、[Alt+Y]キーを押します。
UACの警告を全部聴いてから、操作する場合は、[Tab]キーを押して行き、「はい」を選択して、[Enter]キーを押します。
6.Thunderbirdの設定画面がでます。
次のガイドが出ます。
「Mozilla Thunderbird のセットアップ ダイアログ Mozilla Thunderbird のセットアップ。
このウィザードでは Mozilla Thunderbird のインストールをご案内します。
セットアップを開始する前にすべてのプログラムを終了させることをお勧めします。
そうすることでコンピューターを再起動することなく関連するシステムファイルを更新できます。
続けるには [次へ] をクリックしてください。キャンセル ボタン」
7.[Tab]キーを押して行き、「次へ(N) ボタン Alt+N」を選択して、[Enter]キーを押します。
8.「プロパティページ セットアップの種類を選択して、[次へ] をクリックして下さい。
・最も一般的な構成で Thunderbird をインストールします。
・構成を選択して Thunderbird をインストールします。(上級ユーザー向け)。
・標準インストール(S) ラジオボタン チェック Alt+S」。
9.次の項目にチェックを入れます。
・標準インストール(S) ラジオボタン チェック Alt+S。
・Thunderbird を既定のメールプログラムとして使用する(U) チェックボックス チェック Alt+U。
10.[Tab]キーで、「次へ(N) ボタン Alt+N」を選択して、[Enter]キーを押します。
11.次のメッセージが出ます。
「Mozilla Thunderbird のセットアップ ダイアログ セットアップ設定の確認。
Thunderbird をインストールする準備ができました。
次の場所に Thunderbird をインストールします:
C:\Program Files (x86)\Mozilla Thunderbird
Thunderbird は既定のメールプログラムとして設定されます。
インストール(I) ボタン Alt+I」。
12.[Tab]キーで、「インストール(I) ボタン」を選択して、[Enter]キーを押します。
13.[Tab]キーで、「完了(F) ボタン Alt+F」を選択して、[Enter]キーを押します。
14.メールアカウントの設定が始まります。
「既存メールアカウントのセットアップ あなたのお名前: エディット」
15.「あなたのお名前: エディット」を選択して、メールアドレスの前に記述される名前を入力します。
16.[Tab]キーを一度押して、「メールアドレス: エディット ブランク」を選択して、使用するメールアドレスを入力します。
17.[Tab]キーを一度押して、「パスワード: エディット 保護付き ブランク」を選択して、メールのパスワードを入力します。
18.「パスワードを記憶する チェックボックス チェック Alt+M」を選択します。
チェックが入っていない場合は、[Space]キーで、チェックを入れます。
19.「手動設定 ボタン Alt+M」を選択して、[Enter]キーを押します。
20.「接続する上での危険性を理解しました チェックボックス 」を選択して、[Space]キーでチェックを入れます。
21.[Tab]キーで、「完了」を選択して、[Enter]キーを押します。

これで、Thunderbirdのインストールが出来ました。
早速、受信してみることにします。

一旦、Thunderbirdを終了します。
デスクトップに、Thunderbirdのショートカットアイコンが出来ていますので、そこから起動します。

[Windows+D]キーを押して、デスクトップにフォーカスを移動します。
Thunderbirdのショートカット名は、「Mozilla Thunderbird」となっていますので、アクセスキーの「M]キーを押すと速く選択が出来ます。
選択したら、[Enter]キーを押します。
Thunderbirdが起動しますと、何もしなくても、メールを受信します。
設定で直るとは思うのですが、私は、メールソフトが起動と同時に、メールを受信してしまう設定はあまり好みません。
オフラインで、操作することが多いからかも知れません。

私のbiglobe.ne.jpを設定したのですが、とりあえず、メールの受信は、簡単に出来ました。
ところがです、「受信箱」から「メールのリスト」へ行くのや、本文のエリアを選択する方法がよく分かりません。
[Tab]キーや[カーソル]キーをいじり回していたのですが、目的のメールを読むのは、至難でした。
Thunderbirdにも、NVDAにも多くのショートカットキーがあります。
それを駆使すれば、なんとかなるかも知れませんが、MmMail2みたいに単純には行かないかも知れません。

少し、研究しないと駄目なようです。

(masana)
タグ:NVDA Thunderbird
posted by dss at 14:33| Comment(0) | 視覚障害関係